この記事では、子どもがWindowsでプログラミングする場合にアプリ開発に有効な言語についてまとめています。
プログラミングといえばMacというイメージが強いですが、Windowsはプログラミングに不向きなんでしょうか?
むしろWindowsの方がやりやすいって場合もあるんだよ。
Windows用、Mac用にそれぞれ適したプログラミング言語があり、Windowsでなければ使いづらい言語もあります。
今回はWindowsでのプログラミングについてわかりやすくご説明していきます。
どのパソコンで学習すればいいか迷っている場合は、こちら↓の記事も併せてご覧下さい^^
プログラミングでMacを使った入門編☆まずやること3つ【保存版】
プログラミングでwindowsが向いてる人の特徴3つ!その理由も!
Windowsとは、マイクロソフト社が開発したOS(オペレーティングシステム)のことです。
日本のパソコンのシェアはWindowsが8割、Macが2割と
Windowsが圧倒的ですが、IT企業などになるとこれが互角かMacがWindowsを上回るに比率に変わります。
では、Windowsでプログラミングをする方が向いているのはどんな時でしょうか?
- 自分でカスタマイズしたい
- Windowsの操作に慣れている
- Windows向けのアプリを作りたい
以上の3つです。
それぞれ詳しく説明していきます^^
Windowsならプログラミング向きのパソコンにできる!
Windowsはディスプレイやキーボードなど多種多様な関連商品が販売されています。
これは、WindowsはOS以外を複数のメーカーが製造しているためです。
メーカーによって液晶サイズや搭載されている機能も様々なので、用途や好みに応じてカスタマイズすることができます。
WindowsとMacの操作は全然違う?
WindowsとMacでは、キーボードの配置が違います。
プログラミングではコードを記述する際、英単語や記号を打つ必要になります。
Windowsで既に慣れている場合、プログラミングのためにMacに買い替えたりすると、確実に使いづらく感じます。
主な違いを挙げると、
- 「ぁ」を打ちたい時Windows は「L」と「A」だけど、Macは「X」と「A」
- Macには「Back Space Key」がない
などがあります。
Windowsでアプリ開発ならこの方法がオススメ!
今はApp StoreやGoogle Playなどのアプリストアなどで購入・ダウンロードできるアプリがたくさんあります。
個人で開発されたアプリもあり、「自分でも作れたらいいなー」と思いますよね^^
iPhoneやiPad用アプリを作るのにはMacのパソコンが向いていますが、それ以外ならWindowsで問題なくプログラミングすることができます。
特に、
- WindowsのWebアプリ
- Androidスマホのアプリ
を作りたいという場合、Windowsのパソコンが向いています。
Windowsは世界で安定したシェアを持ち続けています。
ユーザーの数が多いということは、Windows向けアプリの需要も高いということです。
以下にWindowsでアプリ開発する際の言語選びについて説明していきます。
windowsでアプリ開発なら?言語はどれを選べば正解?
Windowsでプログラミングする場合、どんなアプリを作りたいかによって最適な言語が変わります。
だからここでは子ども向けのアプリ開発について説明するよ!
子どもがWindowsでアプリ開発するのにもっともオススメなプログラミング言語は、「PHP」です。
PHPはWebアプリ開発などに使われる、世界中で人気のプログラミング言語です。
また、基本を覚えれば初心者でも比較的扱いやすい言語でもあります。
利用者が多く、サイト上に情報がたくさんあるのも魅力です。
なお、PHPはWeb系に特化した言語ですので、スマホアプリ開発には不向きです。
言語習得より先に、まずはアプリ開発だけ体験してみたい!という場合は、簡単にアプリ作りが無料体験できるサイトがあります。
Joint apps(ジョイントアップス)はプログラムが組み込まれたブロックをつなげるだけで、気軽にスマホアプリ開発ができます。
プログラミング学習のモチベーションを上げる効果があるので、こちらもオススメです^^
Windowsでプログラミングをやる時の注意点まとめ
今回は、子どもがWindowsでプログラミングする場合にアプリ開発に有効な言語についてまとめていきました。
プログラミングならMacのパソコンを推すサイトは多いのですが、Windowsのパソコンが向いている分野があります。
どちらにもメリットとデメリットがあるので、それぞれの特徴を知って選ぶことが大切です。