テックキッズスクールvsリタリコワンダー！ライバル２社徹底比較☆

次世代に求められるプログラミング教室の条件とは？

この記事では、Tech Kids SchoolとLitalico Wonderを比較した結果についてまとめています。

不足するIT人材育成のため、子ども向けプログラミング教育の需要が高まっています。
親としてはどのプログラミング教室がどういった特徴があるのか、自分の子どもに向いているのかを知りたいですよね。

今回は子ども向けプログラミング教室2大巨頭を比較してみましたので、ぜひ読んでみて下さい。

 

テックキッズスクールの内容は？大手IT企業運営で安心！

(引用元：Tech Kids School公式サイト）

テックキッズスクール(Tech Kids School)は アメーバブログやスマホ向けゲームで有名な「サイバーエージェント」が運営する子ども向けプログラミング教室です。

☆Tech Kids Schoolの基本情報☆

設立：2013年
推奨年齢：小学2年～6年生
教室：正規校5校、パートナー校21校
講師：子ども4～6人につき1人
期間：1～3年
授業：一回120分、年間36回
カリキュラム：
一年目 スクラッチでビジュアルプログラミング
二年目 アプリ開発など高度なプログラミング
入会方法：

1. まずは体験レッスンに参加する
2. Tech Kids School公式サイトの「入学お申し込みフォーム」から、必要事項を入力し、入学金を支払う(※クレジットカード決済のみ)

費用：
入会金 無料
受講料 19,000円/月(税別)
教材費 2,000円/月(税別)
パソコンレンタル料 4,000円/月(税別)

テックキッズスクールの魅力は子供でも実践的なプログラミング学習ができることです。

生徒の作ったアプリがTV番組で紹介されるなど、今最も勢いのある教室です。

 

テックキッズのプレゼンは規模がすごい！

テックキッズスクールでは、子どもは毎回の授業につき1つの作品を開発し、授業の最後にみんなの前でプレゼンをします。

そのほか作品をプレゼンする場として、2018年からTech Kids Grand Prix（テックキッズグランプリ）という小学生のプログラミング大会を開催しています。

テックキッズグランプリは賞金総額100万円（優勝50万円、準優勝30万円、3位賞金20万円）という本格的なものです。
子どもがプログラミングで仕事をするという未来像を描ける、夢のあるイベントですね。

テックキッズスクールの魅力は、無料体験レッスンや短期体験コースが頻繁にある点です。
プログラミング教室は決して安い習い事ではないので、入会を決める前にこれらを利用して、どんな雰囲気かを確かめられるのはありがたいですね。

 

テックキッズの体験レッスン☆どんな内容？

ほとんどのプログラミングスクールでは入会前にまず無料体験への参加を促しています。
テックキッズの無料体験レッスンの詳細をご紹介いたします。

対象：小学2年～小学6年生とその保護者
時間：60分
持ち物：USBメモリ(2GB以上)
参加費：無料

☆体験レッスンの流れ☆

1. 子どもの開発体験タイム
2. 保護者向け入学説明会

開発体験タイムの間、保護者は授業の雰囲気や、教室での我が子の様子を見学することができます。

入学説明会では保護者の質問タイムもあるので、気になっている事やプログラミングに関しての疑問など事前に聞いておけます。

参加後に入学を希望する場合は、その場で手続きするか、または上記の方法でホームページから入学手続きをします。

Tech Kids Schoolの無料体験レッスンに申し込む！

リタリコワンダー！IT✕ものづくり教室の内容を紹介！

LITALICOワンダーは株式会社LITALICOが運営する子ども向けプログラミング教室です。
テクノロジーを活かしたものづくりを通して、子どもの個性に合わせた創造力を養うというコンセプトのもとに設立されました。

☆LITALICOワンダーの基本情報☆

設立：2014年
推奨年齢：小学1年～高校生
教室：16 校
メンター（スタッフ）：教育業界の出身者やエンジニア経験者など、子供4人につき1人
期間：特になし
授業：90分を月2回、または月4回
カリキュラム：特になし
入学方法：

1. Webフォームまたは電話で問い合わせて、無料体験授業に申し込む
2. 授業見学後にスタッフから説明を聞き、入塾手続きをする

費用：
入塾金 15,000円(税別)
授業料 月2回12,000円(税別)、月4回20,000円(税別)
教材費 月2回1,000円(税別)、月4回2,000円(税別)
教室運営費 2,000円/月(税別)

授業時間が90分と長めですが、これはテキストから脱線したり、試行錯誤する時間も大切だという考えから設定されています。

 

リタリコワンダーの時間割や教室の雰囲気は？

リタリコワンダーは子どもの好みやペースに合わせて授業を決めるというスタイルで、カリキュラムが無いのが特徴です。

そして教室には3Dプリンタやレーザーカッターなどの、プロが使うようなデジタル工作機器が充実しています。
これは大人でも使ってみたいですね！

しかし「この期間内にここのレベルまで進める」という明確な指針がないため、成果も子どもによって大きく異なるという印象です。

自主性や自信を持ってほしい子どもや、普通のカリキュラムには収まりきれないタイプの子にオススメです。

 

学習成果がすぐわかるプログラミング教室の選び方☆

今回は、Tech Kids SchoolとLitalico Wonderを比較した結果についてまとめていきました。

同じプログラミング教室でもそれぞれコンセプトが出ていて興味深いですね。
どちらも優劣つけがたいですが、親として自分の子どもを通わせるなら、私はテックキッズスクールを選びます。

まずは体験レッスンに一緒に参加し、子どもの反応を見てみましょう＾＾

Tech Kids Schoolの無料体験レッスンの詳細を見てみる！