この記事では、プログラミングを覚えるコツとやってはいけない勉強法についてまとめています。
プログラミングを勉強していてよくあるのが、「なかなか上達しない」という悩みです。
私、要領の悪いやり方で勉強してるんじゃない…?とか、もっと効率的な学習法やコツがあるんじゃ…?とか考えて、手が止まってしまうことありませんか?
それを止めれば確実に学習効率がよくなるよ!
今回はプログラミング初心者が上達するためのコツやその理屈を詳しくご説明していきます。
プログラミング学習に悩んでいるなら、読んで参考にしてみて下さい^^
プログラミングのコツは?必死に勉強しないこと?
プログラミングは、学習時間が長ければ上達するというわけではありません。
あまり必死になって勉強しても、翌日は学習内容の半分も覚えてなくて、どっと疲れる、嫌気が差す…という経験が私には何度もあります( ;∀;)
やみくもに学習するのではなく、ポイントを押さえた勉強の仕方をしないと思ったようにスキルが伸ばせません。
プログラミングを短時間で効率的に上達させるためのコツは、
- わからないことはスルーする
- 先に答えを見ても平気
- 遊び要素を取り入れる
この3つです。
以下に↓詳しく説明していきます^^
プログラミングは基本初心者にはわからない?
プログラミング学習しているとわからないことが必ず出てきますが、とりあえず言われるままにやっておいて先に進めましょう。
初心者向けのプログラミング勉強をしていて、特に説明されていなくてわかりにくいな、という場合、「まだわからなくていいんだ」と思うようにしましょう。
テキストによっては、「これはまだ覚えなくて大丈夫です」とか、「意味はわからなくてもそのまま実行してみましょう」と書かれていたりもします。
もちろん、どうしても知りたい!という場合は、調べるのをオススメします^^
興味を持って調べたことは必ず身に付きます。
プログラミングに時間をかけて悩むのはNG!
演習でわからなくなって、いっそ先に答えのコードを見たくなる時もありますよね。
そんな時は迷わずカンニングしましょう。
答えを見ながらそのまま写すのも勉強法としてありだよ。
プログラミング言語を習得する時に、お手本のコードを見ながら自分で打ち込むことを「写経」と呼びます。
それでも、お坊さんのやる写経とは違って心を無にしていては覚えられないのでダメです^^;
このコードがどう働いて、結果につながっているのかを考えながら写しましょう。
これは個人的にとても向いている学習方法でした。
ひたすら教科書やテキストを写すのですが、写している間はその事について考え続けることで記憶に刻まれます。
写経で基礎を身に付ければ、自分でコードを考えるのにも苦労しなくなりますよ。
プログラミングはいかに遊ぶかが大事!
今は遊び要素の強いプログラミングゲームもあります。
プログラミングに触れられる機会を増やすという点で、ゲームは有効です。
ゲームをプログラミング学習に活用するコツは、中途半端にプレイせず思いっきり遊ぶつもりでプレイすることです。
プログラミングの勉強と思わずに、純粋にゲームをする感覚でやってみると息抜きにもなりますよ。
プログラミングを覚えるコツは?親は教えてはいけないって本当?
次は、子供のプログラミング学習のコツに絞って説明していきます。
「宿題やった?」
「まだ」
「早く済ませなさいよ」
「(今やろうと思ってたのに…もうやめた、また後でやろう…)」
こんなやりとり、経験ありますよね。
親のほうから子供の勉強に口を出しすぎると、かえって子供はやる気を削がれてしまいます。
かといって子供に全部任せるのも不安がありますよね^^;
親が子供のプログラミング学習をサポートするコツは色々ありますが、私が一番オススメするのは、時間を決めて子供と一緒に勉強してみることです。
子供の学習がどこまで進んでいるか、苦手なところはどこかなど把握できますので
ある程度自分で学習できるようになるまで、子供と一緒にプログラミングをしてみましょう^^
コツを押さえたプログラミング学習の方法まとめ
今回は、プログラミングを覚えるコツとやってはいけない勉強法についてまとめていきました。
プログラミングは学習方法に落とし穴が多く、無駄に時間を費やしてしまいがちです。
でもここでご紹介したコツを実践することで、モチベーションを保ったまま学習を続けられますよ。