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プログラミング用語10選!覚えないと進めない初心者からよく使う言葉

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この記事では、プログラミング用語で初心者でも良く使うものについてまとめています。
今や普通に使っているけど実はプログラミングの専門用語、という言葉も説明していきます。

みくママ
みくママ
プログラミングって、カタカナやアルファベットの専門用語がたくさんありますよね…

たっくん
たっくん
そうだね。
始めはけっこうそれでしり込みするよね。

初心者はただでさえわからないことだらけなのに、テキストに意味不明の単語が散りばめられていたらもうやる気喪失しますよね( ;∀;)

そこでここでは、入門の勉強でもよく使われる、知っていれば後の学習がグッとやりやすくなる用語を紹介していきます。
学習の土台となるプログラミング用語を知っておきたい場合は、この記事で一気に覚えてしまいましょう。

 

プログラミング用語って?バグるや無限ループもそうだった?

プログラミング用語って?バグるや無限ループもそうだった?

「プログラミング用語」と聞くと、専門的でとっつきづらいと感じますよね。

たっくん
たっくん
日常で使われてる言葉にも、プログラミング用語が元になっているものがあるんだよ。

みくママ
みくママ
本当?
プログラマー達の間で使われる「ザ・専門用語!」ってイメージだけど…

たっくん
たっくん
じゃあ基礎を覚える前に、身近で普通に使われてる「プログラミング用語」を紹介していくよ!

 

バグ

何かおかしな物事を表す時に使われる「バグる」もプログラミング用語が元になっています。

バグはプログラムのエラーや間違い、欠陥のことです。
英語で「虫」を表す「bug」から来ています。

みくママ
みくママ
なんで虫?

たっくん
たっくん
プログラムが虫に喰われて不具合が生じた、という比喩から生まれた言葉だよ。

エラーや間違いというとあってはならない事のようですが、プログラミングでバグは必ずあるものです。
プログラマーの仕事の8割はバグの修正と言っても過言ではありません。
バグを解決しながら、完成度が高いシステムを作り上げていきます。

 

デバッグ

「バグ」と一緒に覚えたいプログラミング用語に「デバッグ」があります。

デバッグとは、プログラムの中からバグを探し出し、原因を見つけ、取り除く作業のことです。

バグを「探し出し」「原因を見つける」までをやってくれるソフトを「デバッガー」と言います。
これもセットで覚えておきましょう。
最後にバグの原因を「取り除く」のは我々人間です。

たっくん
たっくん
デバッガーは単に「デバッグする人」の意味でも使われるよ。

 

無限ループ

同じことが永久に繰り返されるという意味で使われる「無限ループ」もプログラミング用語から来ています。
意味は、同じ処理が永遠に繰り返されることです。

みくママ
みくママ
そのままね!

プログラミングには「繰り返し処理(ループ処理)」というものがあり、その課程で永遠に終わらない無限ループに陥ってしまう場合があります。
たいがい処理のミスで起きてしまう状態ですが、あえて無限ループを利用するようなシステムもあります。

 

フラグ

「死にフラグを立てる」「フラグ回収」などネット上でよく見かける「フラグ」という言葉も、プログラミング用語の一つです。
英語で旗を意味し、ある条件を満たしているかどうかを判断するための値のことです。

特定の動作を起こすか起こさないかを決める時に使われ、動作を起こす条件を満たすことを「フラグを立てる」と表現します。

 

コミット

某トレーニングジムのキャッチフレーズで有名ですが、「コミットする」はビジネス用語とプログラミング用語で使われる言葉です。
英語のcommitment(委託、責任)に由来しています。

プログラミングにおける「コミット」は、一連の処理をする際に結果を「確定」させることです。

プログラムに影響を与えるような変更を行う場合、問題が発生するリスクがあるため「コミット」という確認作業を挟みます。

みくママ
みくママ
 あのキャッチフレーズって耳に残るけど、どういう意味なの?

たっくん
たっくん
「スリムになれる結果に責任持ちます!」っていう感じかなー?

ちなみに一連の処理の途中で問題があり、また元の状態に戻すことを「ロールバック」と言います。
併せて覚えておくと便利です。

みくママ
みくママ
私は結果にコミットする前にロールバックしたわ!

たっくん
たっくん
それただのリバウンドだよね(^∀^;)

 

プログラミング用語!初心者でも使用頻度高めな言葉5個を紹介!

プログラミング用語!初心者でも使用頻度高めな言葉5個を紹介!

ここからは、初心者が覚えておきたい基本的なプログラミング用語を紹介していきます。
意味と、どんな文脈で使われるかも知っておきましょう。

 

条件分岐(じょうけんぶんき)

ある条件を満たすかどうかでその後の処理が別れることです。
多くのプログラミング言語では、if~という構文で表されます。

「条件分岐処理」「繰り返し処理」はプログラミングの基本中の基本ですので、ぜひ自然に使えるように覚えておいて下さい。

 

ソースコード

ソースコードとは、コンピューター上のアプリやソフトを動かすためのプログラムのことです。
記号やアルファベット、数式の羅列で表記されます。

「ソース」とか「コード」と省略して呼ばれることもあります。

 

機械語

コンピューターが理解できる言葉のことです。
0と1の羅列で成り立っています。

機械語が「コンピューターの理解できる言葉」だとしたら、ソースコードは「人間の理解できる言葉で書かれた機械への命令」です。
ソースコードをコンピューターに実行してもらうには、機械語に訳す必要があります。

ちなみにここで言う「人間に理解できる言葉」のことを「高水準言語(こうすいじゅんげんご)」、「コンピューターが理解できる言葉」のことを「低水準言語」と言います。
併せて覚えておきましょう。

 

コンパイラ

プログラミング言語で書かれたソースコードを、機械語に翻訳するプログラムのことです。
コンパイラを使ってプログラミング言語を翻訳することを「コンパイル」すると言います。

 

バイナリーコード

機械語にコンパイルされたプログラムのことを言います。
バイナリ(binary)は「2つから成る」、「2つの」などの意味で、プログラミング用語では0と1で成り立つ列のことを指します。

 

初心者のハードルを低くするプログラミング用語のまとめ

初心者のハードルを低くするプログラミング用語のまとめ

今回は、プログラミング用語で初心者でも良く使うものについてまとめていきました。

みくママ
みくママ
プログラミング用語を覚えるコツとかある?

たっくん
たっくん
一つの用語を覚える時に、関連する用語をいくつか一緒に覚えてしまうといいよ。

あとは積極的に使ってみることだね!

まずは基本だけ覚えしまえば、あとは学習をしながらわからない用語があればその都度検索していけば大丈夫です。
初心者の最初の難関を乗り越えて、プログラミング学習を効率的に進められるようにしましょう。