はじめてのプログラミング言語をマスターする最強最短な方法とは?
この記事では、プログラミングの勉強の方法、オススメの言語についてまとめています。
- プログラミングの勉強とは具体的にどんなことをするのかがわかる。
- 目的に合ったプログラミング言語の選び方がわかる。
小学校で義務教育化が決まり、プログラミングを学ぶ場所がどんどん増えてきました。
プログラミングは習い事にすると安いものではありません。
できれば効率的に勉強の成果をあげたいと思いますよね?
というわけで、今回は初心者のプログラミングの勉強の仕方について紹介しています。
遊び感覚や趣味では終わらせず、将来に役立つ学習法を知りたい!という場合は、ぜひ読んで参考にして下さい。
プログラミング の勉強って?将来必ず役に立つ言語9つ!
プログラミング学習でまずイの一番にしなければならないのは、どのプログラミング言語を学ぶか選ぶことです。
プログラミング言語とは、ソースコードを書く時に使われる言語です。
ソースコードは開発ツールで変換されて、アプリとして動かすことができます。
プログラミング言語は100種類以上存在し、メジャーなものだけでも20種類近くあります。
プログラミング言語にはそれぞれ得意分野があり、目的に合わせて選択し学習します。
多くの企業に利用されるプログラミング言語なら、即戦力になるので就職に有利ですね。
もしくは、今流行りの言語を学んでおけば技術者がまだ少ないので重宝されるという見方もあります。
というわけで、以下に今学んでおくべきオススメプログラミング言語を目的別に紹介していきます。
プログラミング言語はこれを学べば確実!定番3選☆
それではまず、今すでに求人率も高く安定したオススメ言語を3つ紹介していきます。
Java(ジャバ)
現在日本国内で最も求人率が高い、プログラミング言語の王道です。
WebページからiOS、アンドロイドアプリまで幅広いジャンルで活用できます。
歴史が古く開発者も多いため、何かつまずいてもWebで調べれば簡単に解決策が見つけらます。
C++(シープラスプラス)
C言語を発展、拡張させた言語で、処理速度が非常に速いのが特徴です。
1983年に開発され、ゲームや電化製品からロボット工学まで、幅広い開発が可能です。
改良を重ねたため覚えることも多く、学習の難易度は高めです。
また、C++は開発環境やOSの違いで種類が別れていて、初心者はあらかじめ絞って学習しないと情報量の多さに挫折してしまいます。
PHP(ピーエイチピー)
Web系の開発に向いた言語で、 CMS(コンテンツ管理システム)の大手「WordPress」が採用していることでも有名です。
Web業界で人気があり、 世界中に多くの利用者がいます。
開発支援ソフトが充実していて、ほとんどのレンタルサーバーでも利用可能ということもあり取り組みやすいです。
プログラミング言語で伸びしろがあるのは?今人気の2つはコレ!
続いては、これから需要増間違いなし!というプログラミング言語を紹介します。
現在シェア率が低くても需要が高ければ、その言語専門のエンジニア不足ということで給料も高い傾向にあります。
Ruby(ルビー)
1993年、日本人のまつもとゆきひろ氏によって開発されたプログラミング言語です。
Pythonのライバル言語としても知られていますが、Rubyの最大の個性であり魅力は「楽しい」という点です。
楽しく学べて手軽でわかりやすく、実用性もあるということで、日本人エンジニアに熱狂的なファンを持っています。
Swift(スウィフト)
2014年にApple社によって開発された、注目度の高い言語です。
iPhone、iPad、Macのアプリを作る時に使われます。
まだシェアは小さいですが、アプリ開発自体が将来性のある分野なので、今から習得しておけば活かす機会はたくさんあります。
プログラミング言語で子どもでも使えるのは?
入門にぴったりな2選!
最後は子どものプログラミング学習に向いた言語を紹介します。
子どもにコードプログラミングは難しそうですが、以下の2つは比較的取り組みやすいです。
スクラッチなどでビジュアルプログラミング言語に慣れてきた時、コードプログラミング学習の入門としてチャレンジさせてみましょう。
JavaScript(ジャバスクリプト)
幅広い場面で利用する事ができ、特にビジュアルを動かすことに特化しています。
今やWebサイトの9割にJavaScriptが使われているとされ、求人率も安定して高いです。
テキストだけに比べてビジュアルを動かすコードは少し複雑ですが、学習サイトや参考書も多いため子どもでも開発可能です。
Python(パイソン)
海外のWebサービスでよく利用される、Webアプリケーションやデスクトップアプリケーションの開発が可能な言語です。
コード数が少なくシンプルで読みやすいので、海外では子供向けのプログラミング学習として採用されています。
一方でグーグルやNASAといった大きな企業でも採用されていて、実用性もあります。
日本語のWebサイトもたくさんあり、子供のプログラミング学習の入り口に最適です。
プログラミング の勉強方法って?即効性バツグンなやり方を紹介!
言語を選んだら、プログラミングの基本的な勉強を始めます。
コードプログラミングを速く、確実に習得する方法はあるんでしょうか?
私がオススメするのは、「プログラムを入力して実行するまで」が書かれた参考書を購入し、そのまま真似をしてやってみることです。
書かれていることをそのまま入力して実行し、成功する体験を繰り返すことで知識が定着します。
今は各言語別の参考書や、最近は無料で利用できる勉強サイトもたくさんあります。
活字が苦手な場合は、「ドットインストール」などの学習サイトは動画で解説されるので、子どもでもわかりやすいです^^
一見泥臭いですが、結局これが一番確実で速い勉強法です。
プログラミング勉強法!最短で進められる理想の環境とは?
今回は、プログラミングの勉強の方法、オススメの言語についてまとめていきました。
プログラミング学習の難所は、学習前の開発環境を作るところにあります。
ソフトの選択、インストール、使い方などは子どもには難しくサポートが欲しいところです。
子どもの初めてプログラミング学習に私がオススメするのはサイバーエージェント監修のプログラミングスクール「Tech Kids School」です。
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