この記事では、プログラミング初心者の基礎と練習の仕方、身に付かない勉強法についてまとめています。
- プログラミング初心者の必需品がわかる
- プログラミング学習でありがちな挫折する方法がわかる
プログラミングを一から始めようという時気になるのが、「自分がプログラミングに向いているのか」という疑問ですよね。
学習には何か特別な道具が要るのか?どんな練習から始めるのか?、などもあらかじめ知っておけば安心です。
ここでは、何をどう始めたらいいか迷っている初心者のための心得をご紹介していきます。
非効率的な勉強法を避ける方法についても説明していますので、ぜひ読んで参考にしてみて下さい。
プログラミングの初心者がまず揃えるものは?必須アイテム4つ!
プログラミング学習をするにあたって、何を用意してどう始めればいいんでしょうか?
プログラミングは何を目標にするかで必要な物が変わってきますが、どの言語の学習にも必要なものは以下の4つです。
- パソコン
- インターネット環境
- テキストエディタ
- 統合開発環境
プログラミング教室によってはPCをレンタルできますが、家での予習復習を考えたらパソコンとネット環境は必須です。
プログラミング用のパソコンでも、普段使いのパソコンでも最初のうちは構いません。
わからない部分が出てきた時にネットで検索できた方が便利ですし、Scratchなどブラウザで使えるプログラミング環境で学習するならネット環境は必須です。
プログラミングのコード表記を学ぶための必須ツール!
テキストエディタとは、文字だけのファイルを編集するためのソフトのことです。
プログラミングに特化したテキストエディタがあれば、プログラムコードの記述がしやすくなり学習効率アップにつながります。
初心者向けからより高度な機能をもつものまで色々な種類があり、ダウンロードして利用します。
無料で使えるものも多くあるので、いろいろ使ってみて合うものを見つけましょう。
プログラミング初心者だからこそ持っておきたいソフト!
統合開発環境(IDE)はソフトウェアを開発するためのソフトのことです。
プログラミングのソースコードを書く、実行する、エラーを見つける、という作業が全て1つででき、学習効率がアップします。
つまりソースコードを書くソフトのテキストエディタも、IDEの中に含まれています。
統合開発環境は、使うプログラミング言語や目的によって最適なものが変わります。
必須ではありませんが、初心者にはあると便利なツールです。
プログラミングの基礎知識が身につかない人の特徴4つ!
どんな勉強にも基礎は大切ですが、プログラミングでは特に基本ができないとそこから先に進めなくなります。
いつまで経っても基礎がわからない…という場合、 学習の仕方が悪いというよりプログラミングに対する姿勢が原因という事もあります。
プログラミングが身に付かない人にありがちな特徴がこの4つです。
- 苦手意識が強い
- 失敗すると意欲喪失する
- 目標達成を急ぎすぎる
- 自発的に行動しない
以下にそれぞれ詳しく説明していきます。
プログラミングは得意教科に関係する?
「英語苦手だし」とか、「文系だから…」などという理由でプログラミングに始めから苦手意識をもってしまうこともありますよね。
ですが、どの教科ができないからといってプログラミング学習に影響するわけではありません。
英語は最低限の単語がわかれば問題ありませんし、わからなくても単語だけならすぐ調べられます。
また、文系・理系も関係ありません。
今やプログラミングを利用しているものは日常にたくさん溢れています。
例を挙げれば、ゲーム、スマートフォン、銀行のATM、人の歌を採点してくるカラオケマシンなどなど、そのうち身近に感じるものが必ずあるはずです。
使用例をたくさん知ればまた違った視点で見られ、苦手意識を払拭して学習できます。
プログラミングで失敗した時は?
プログラミングをしていると必ず失敗やエラーにぶつかります。
失敗するとヘコんでしまいますが、それで諦めては学習が終わってしまいます。
どうして失敗したのか考え、もう一度トライする姿勢が大事です。
実際にプログラミング学習を始めたらエラーを修正する作業に多くの時間を費やすことになりますので、失敗を何度も繰り返しながら正しい結果を見いだすのがプログラミング学習の醍醐味と思っておきましょう。
プログラミングのモチベーションを保つ簡単な方法!
プログラミングは目的によって言語や学習する方法が違うので、目標は始めから具体的に決めておく必要があります。
ですが、基本を学習する時は「iPhoneアプリを作りたい」や、「資格を取ってIT企業に就職したい」など将来自分がやりたい事に内容が直結しているとは思えないものです。
「今やってる事は本当に役に立つのかな…?」と疑いながらだと、モチベーションも下がります。
そんな時は、すぐに達成可能な小さな目標をいくつか立てましょう。
まずはできそうな部分だけ作ってみて、一部分だけでも作れるようになれば達成感と自信につながって、やる気を維持できます。
プログラミング学習で人に頼ってはダメ?
プログラミング学習で大切なのは自主性です。
プログラマーを目指すなら、わからない事は自分で解決しなければなりません。
これは「独りでなんとかする」という意味ではなく、「自発的に問題解決目指して行動する」ということです。
Google検索を駆使したけどわからなかったり、まだ始めたばかりだと「自分が何をわかってないのか」すらわからないこともありますよね。
はじめのうちは知り合いのプログラミングができる人に教えてもらったり、講師のいる塾や教室に通うのも良い手です。
近くにスクールが無かったり時間の都合がつかない場合は、オンラインのプログラミングスクール「TechAcademy」がオススメです。
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プログラミングの練習って?時間を無駄にするやり方に注意!
どの言語を学ぶか決めて、環境も整ったら、プログラミングの練習を始めます。
でも「プログラミングの練習」と言っても何をしたらいいのかちょっと困りますね^^;
プログラミングが上達するための練習方法は、
- 入門書を買って基本文法をひたすら打ち込む
- プログラミング練習サイトを利用する
- タイピング練習をする
- 的確な検索ができるスキルを身に付ける
などありますが、その際重要なのは「基本をしっかりやる」ということです。
以下にその理由を説明していきます。
プログラミングの練習方法!短くても効果を上げるには?
プログラミングは最初から自己流でやろうとすると高確率で挫折してしまいます。
見て頭に入ったから大丈夫ではなく、プログラミングでは実際に手を動かしてやってみて体験することが重要です。
プロの絵描きも始めは徹底的に模写することで、自分にはない技術を身につけていきます。
まずは基本を繰り返しやってみて成功するのを確認し、それから自分で応用させてみましょう。
基礎を面倒がらずにしっかりやっておいたほうが、かえって学習の近道になります
プログラミング初心者に必要な環境で最も重要なのは?
今回は、プログラミング初心者の基礎と練習の仕方、身に付かない勉強法についてまとめていきました。
プログラミング初心者の場合は「わからないことを聞ける人」のいる環境を用意するのが、挫折せず学習できるオススメの方法です。
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