プログラミング初心者のパソコンで最大の学習成果を上げる方法は?
プログラミング初心者が低予算のPCで学習効率を上げる方法とは?
この記事では、プログラミング初心者にオススメのパソコンと逆にNGなPCについてまとめています。
- 初心者がプログラミングに使うパソコンに必要な性能をわかりやすく説明している
- 子どもの最初のPC選びで失敗しないポイントがわかる
プログラミング学習を始める子どものために新しくパソコンを購入しよう!という時、どんなパソコンがいいのか、何を基準に選べばいいか、迷ってしまいますよね?
高いPCを買ったからといって、プログラミング学習が速く上達するというわけではありません。
プログラミング教室に通うお金なども考えたら、なるべく低予算で使い勝手のいいものを購入したいですよね。
というわけで、プログラミング向けのPCの選び方を、プログラミングやパソコン初心者でもわかりやすく解説していきます。
せひ参考にしてみてください。
プログラミング初心者のパソコン選びは?絶対外せない5つの条件とは?
パソコン選びでまず最初に迷うのが、「ノートパソコンにするかデスクトップパソコンにするか」です。
昔はデスクトップパソコンの方が安くて性能がいいと言われていましたが、今はノートPCも高性能なものが増えているので、目的に合わせて選ぶことができます。
家でしか作業をしないならデスクトップパソコン、持ち運びしたいならノートパソコンです。
ノートPCはプログラミングスクールに持ち込みもできて、家の中で場所も取らないし便利ですね。
もしくは家で学習する時はデスクトップ、プログラミング教室ではレンタルのパソコンを使うという選択肢もあります。
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プログラミング初心者はWindows?それともMac?
次はOSを決めます。
「OS(オペレーティングシステム)」は、パソコンの核となる基本ソフトのことで、いわゆる「Windows」や「Mac」のことです。
プログラミングを仕事にしているエンジニアはMacのパソコンを使っている率が圧倒的に高いので、プログラミング系ソフトが充実してたり、何かを検索する際もスムーズに情報を見つけられるというメリットがあります。
プログラミングスクールによっては、MacのPCを指定しているところもあります。
ですがプログラミング初心者が学ぶ用のPCということなら、WindowsでもMacでも問題ありません^^
ただ、OSは古いと最新のプログラミングソフトが使えないことがありますので、最新のものを選ぶようにしましょう。
2019年現在、Windowsの最新OSは「Windows10」、macの最新OSは「macOS Mojave(モハーヴェ)」です。
「Tech Academy」ならWindowsでもMacでも、全くの初心者でもオンラインで受講可能です^^
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プログラミング初心者のパソコンに必要なスペックは?
プログラミング向けに限らず、パソコンを買う時にはスペック(性能)についてある程度知っておきたいところです。
パソコン選びで重要になる性能は、
- CPU
- メモリ
- ストレージ
の3つです。
以下に、それぞれの意味と、プログラミング初心者が使うパソコンにはどれくらい必要なのか、わかりやすく説明していきます。
プログラミング学習がサクサク進む☆賢いPCを選ぶコツは?
「CPU(シーピーユー)」はコンピューターの処理速度を決める部分です。
よく「人間の脳」に例えられます。
CPUの性能が良いと、コンピューターの処理速度が速くなります。
有名なのはインテル社の「Core i(コア アイ)シリーズ」です。
Core i3、 Core i 5、Core i7、 Core i9 があり、数字が大きいほど性能が良く、高額になります。
Core iシリーズの下位版(廉価版)のCPUに 「Celeron(セレロン)」、「Pentium(ペンティアム)」がありますが、作業によっては動作が遅くなる可能性があります。
ちなみに大手プログラミング教室「テックキッズスクール」では、Core i5のパソコンを推奨しています。
ですが家電量販店でCore i5の搭載されたノートパソコンを買おうとしたら、10万近くになってしまいます!( ;∀;)
CPUの性能が低くても、子どものプログラミング学習にはそんなに困ることはありません。
必ずしもCore i5でないといけない!と思わずに、1つの目安として考えましょう。
プログラミング学習で同時作業しても固まらない方法は?
「メモリ」は一時期にデータを記憶する部分です。
よく「作業する机」と例えられ、「4GB」「8GB」のように表記されます。
机が広ければ快適に作業ができるように、メモリが大きいとパソコンで複数の作業を同時にしても、遅くなりにくくなります。
プログラミング学習する時、パソコンのメモリは重要です。
ツールやアプリを並行して使いながら、さらに何かを検索したりする場合、メモリ不足だと読み込みに時間がかかってしまいます。
できれば8GB以上のものを選びましょう。
16GBあれば、同時に色んな作業をしても遅くなって困るということはありません。
プログラミング向けパソコンに「大容量」は必要ない?
「ストレージ」はデータを保存しておく場所のことです。
主なタイプにHDDとSSDの2種類があります。
HDDは安いですが衝撃に弱く、使い込むほどに動作が遅くなる傾向があります。
SSDはHDDよりも値段が高いですが、衝撃に強く使い込んでもスピードが下がりづらいです。
昔のPCはHDDがほとんどでしたが、今はSSDが主流になり値段も徐々にお手頃になっています。
子どものプログラミング学習向けという観点では、ストレージに関しては特に何を選んでも問題はありません。
ただ、持ち運ぶノートパソコンを購入するなら、衝撃に強いSSDがオススメです。
プログラミングにおすすめのPCは?逆に使えないのはコレ!
これまで「プログラミング」向けのPCについて説明しましたが、それ以外にも「子ども」向けならではのポイントがあります。
子どもが使えないパソコンの特徴といえば、
- 重い
- 大きい
- ややこしい
です。
大きくて重いと子どもの小さな手で運ぶには負担です。
それに高価なパソコンを落として壊されたら親としても冷静ではいられません( ;∀;)
それにパソコンは複雑なので、慣れないうちは起動したいアプリやサイトがどれなのかわからなかったりで無駄に時間がかかってしまいます。
現在、いくつかのメーカーで「子供向けのパソコン」が販売されています。
小さくて軽いことはもちろん、子ども向けのコンテンツがまとめられているので操作もシンプルです。
他にも
- コストも3万円~と低めに設定されている
- 保護者が簡単にセキュリティ設定できる
- 子ども向けプログラミングソフトがあらかじめ入っている
など至れり尽くせりです。
ただし子ども向けパソコンは安いだけあって、スペックは良いとは言えません。
それでも、子どもに初めて自分専用のパソコンを持たせる時のエントリー機としてはオススメです。
プログラミング向けのパソコンを選ぶ優先順位としては、ストレージ<CPU<メモリ<OS、という具合です。
子どもがより高度なプログラミング学習をするようになり、腕力もついてくれば、性能面を重視したPCを購入してもいいですね^^
プログラミング初心者が短期間で基礎からマスターできるオススメの方法は?
今回は、プログラミング初心者にオススメのパソコンと逆にNGなPCについてまとめていきました。
マイPCが決まったら、いよいよプログラミング学習を始めていきます!
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