この記事では、プログラミングのスキルが向上しない原因についてまとめています。
プログラミングの学習を続けていて、「スキルが向上しない…」と悩んでしまう時ありますよね?
今回は、プログラミングのスキルアップのポイントと、スキルが活かせる分野について紹介していきます。
スキル向上できてない…と悩んでいるなら、ぜひ読んでみてくださいね!
プログラミングのスキルは?将来活躍できる分野4つ☆
スキルアップを目指して日々学習に励んだ結果、将来どんな分野で活躍できるんでしょうか?
ここではプログラマーが輝ける分野を5つご紹介していきます。
- システム開発会社
システム開発とは、特定の業務の仕組みを効率化するようなシステムを作る事です。
現在代表的なもので、
- 銀行の出入金
- 物流の管理
- コンビニの商品管理
など様々なシステムがプログラミングで管理されています。
「こういうサービスあったら便利だな」、「こんなシステムあったらもっと快適に仕事できるな」、という悩みを解決できる仕事です。
- Web製作会社
Webアプリを開発する会社です。
プログラマーと言えばこの仕事が思い浮かぶほど、代表的なWeb上で動く様々なアプリケーションを作ります。
こちらも技術を身に付けていれば、独自のアイデアを活かして仕事することができる分野です。
- ゲーム業界
現在最も活気のある業界の一つです。
特にスマートフォンのゲームや3Dゲームは将来性もあり、プログラマーは引く手あまたです。
ゲームは、確実に「人を楽しませる」ことができる分野ですね^^
- メーカー系
家電、自動車など、コンピューターが組み込まれた製品を作る企業です。
これらのコンピューターはプログラミングで制御されています。
スマホを外出先から遠隔操作できるエアコンなど、「スマート家電」と呼ばれる家電製品も現在開発が進んでいます。
プログラミングのスキル向上のためにやめなければいけないこと4つ☆
「プログラミングを頑張って勉強してるけど、一向に身に付かない気がする…」という場合は、何かやり方を間違っている疑いがあります。
プログラミング学習のNGなやり方とは、以下の通りです。
- 自分でコードを書かない
- むやみに難解な言語・流行りの言語に手を出す
- 成果を出そうと焦ってやる
- 完璧を求める
プログラミングは手を動かさなきゃ身に付かない!
今はスマホやタブレット対応のプログラミング学習アプリもあります。
これらのアプリはキーボードを使わずにプログラミングできるようになっています。
「手軽に学習」できることに重きを置いていますので、まずどうやって動かすのかを体験できるという効果があります。
しかし、それでプログラミング学習をやった気で満足していてはいけません( ・`д・´)
実際自分でプログラミングで何か作るなら、コードを書くことは絶対必要です。
毎回コードをコピーして貼り付けるのではなく、自分でキーボードで入力する練習をしてみましょう。
プログラミング言語選びは慎重に!
プログラミング言語にはたくさんの種類があり、難易度も様々です。
難しい言語を習得したから何でも開発できる、というわけではありません。
また、プログラミング言語には流行り廃りもありますが、それだけを規準にしてもいけません。
それぞれの言語に特長があり、向き不向きがあります。
- 自分のやりたいことができるかどうか
- 今の自分にわかる難易度かどうか
を、先によく確認して学習していきましょう^^
「プログラミング学習」が目的になってはダメ!
プログラミング学習に完璧を求めてはいけません。
書いたコードが少し答えと違っていたり、 テキストの文が全部理解できなくても、最初は気にせず進めていきましょう。
始めから細かいところにこだわりすぎていたら、学習自体が目的になってしまうという本末転倒なことになってしまいます。
まずは自分の書いたコードを何度も動かしてみて、仕組みを覚えていきましょう。
プログラミングで本来自分がやりたいことをできるようになったら、応用として深く学習していくのがオススメです^^
スキルアップは焦ったら逆効果?学習時間の目安は?
言語選びも的確で、毎日目的に合った学習をしていれば、瞬く間にプログラマーになれる!…というわけにはいきません。
プログラミングのスキルアップには時間がかかります。
初心者が独学でプログラミングでWebサービスやアプリを作れるまで約200時間、一般的な実用レベルにこぎつけるまでは約1000時間ほどかかると言われています。
プログラミングのスキル向上のポイントまとめ
今回は、プログラミングのスキルが向上しない原因についてまとめていきました。
現在、プログラミングのスキルを必要とする企業はたくさんあります。
スキルを活かして仕事をしながら、上級者目指してスキルを磨いていくことも可能です。
この記事の注意点を読んで、プログラミングの更なるスキルアップを目指して下さい^^