この記事では、プログラミングが楽しくなって上達するきっかけ、趣味にすると得られる効果についてまとめています。
「楽しみながら学習!」という謳い文句はよくありますが、そんな事が本当に可能なんでしょうか。
ゲーム感覚でプログラミングを学べるアプリがたくさんあっても、それでは学習を完結できないものがほとんどです。
趣味でやるプログラミングには、現実的なメリットもたくさんあるんだよ!
というわけでここでは、趣味としてプログラミング学習を楽しむきっかけやコツを説明していきます^^
プログラミングが楽しいと感じるための工夫3つ!
プログラミング上達のためには、「楽しむ」ことが必須だと言われます。
プログラミング学習は継続して行わなければならないので、楽しいと感じる何かがなければ途中で挫折してしまいがちです。
プログラミングが楽しいと感じるために、
- 何かを作る
- 仲間を見つける
この2つを心がけてみましょう。
プログラミングをを学んでいると、エラーを見つけて解決するのにほとんどの労力を捧げることになります。
単調作業ばかりが続くと飽きてしまいますし、なかなか解決できないとストレスで嫌になりますよね^^;
そんな時に、プログラミングで簡単な何かを作って動かしてみるのがオススメです。
自分が作ったものが実際に動くのを見ると達成感が得られ、やる気につながります。
今は書きやすい言語で手軽に開発が可能です。
サンプルもたくさんあるので、既存のコードを少し変えて変化を見たりするのも楽しいです^^
次に、同じ趣味を持つ仲間との関わりも活動のモチベーションになります。
SNSやオンラインのプログラミングサロンなどで、趣味の合う仲間を見つけて積極的に交流をしてみましょう。
目標などを他人に語ることで、自分の現在の立ち位置がわかって、やるべき事がはっきりしてきます。
その際、自分語りだけでなく相手の話もちゃんと聞きましょう^^
プログラミングの上達のきっかけは?スイッチの入る瞬間2つ!
何かを学習していて、徐々に軌道に乗ってきたと感じる時があります。
あるいは初めは「やらないと…」でやたいたのが、やっていくうちに「やりたい!」に切り替わるような瞬間が訪れたりすることもあります。
プログラミングが楽しくなる瞬間は、
- エラーを解決できた時
- 誰かに喜んでもらえた時
この2つです。
上の項のも書きましたが、プログラミングにはエラーやミスなどを修正する「デバッグ」という作業があります。
無味乾燥なコードを相手に試行錯誤するのはツラいですが、自分でエラーを解決できた時はその分達成感が得られます。
また、プログラミングで何かを作ってみて、それを誰かに評価された時もやる気スイッチの入る瞬間です。
例えばゲームを作って配信し、それをプレイした感想などが得られたらとても嬉しいですよね。
「こんなのあったらいいな」という機能を搭載したアプリを作って、それが他人にも評価してもらえた時も喜びを感じます。
世の中IT化が進んだために、何かをしていても「これ、自分じゃなくてもできるんじゃないの?」という悩みに襲われることがあります。
プログラミングでクリエイティブな作品を作ることで、「自分にしかできない事をしている!」という自信が湧いてますよ。
プログラミングを趣味にすると得られる2つの効果!
プログラミングを趣味でやっていると、どんないいことがあるんでしょう?
プログラミングは比較的お金のかからない趣味です。
今はブラウザ上で無料でプログラミングができるサイトや、無料ダウンロードを提供するサイトが充実しています。
趣味で楽しむ程度であれば、パソコンとネット環境さえあれば十分事足ります。
以下に趣味のプログラミングで得られるメリットを紹介していきます。
プログラミングを趣味にすれば懐も潤う!?
プログラミングができれば、副業ができます。
クラウドソーシングの大手「CrowdWorks」では、プログラミングスキルがあれば未経験からできる仕事・求人がけっこうあります。
- Web開発
- 各種アプリケーション開発
- ホームページ作成
など、これらの仕事は比較的単価が高いので、収入面でのメリットも大きいです。
プログラミングを趣味にするメリットのまとめ
今回は、プログラミングが楽しくなって上達するきっかけ、趣味にすると得られる効果についてもまとめていきました。
プログラミングを仕事にしなくても、趣味から始めてスキルが身に付いていればいろんな場面で役に立ちます。
時間を有効に使えて、実際的な活用法も多いプログラミングは趣味としてとてもオススメです。
ぜひ参考にしてみて下さい^^